声は、生きつづける。
声を、活かしつづける。
 
2018.10.31デジタルボイスパレットの公式サイトを公開しました。
2018.06.20一般社団法人デジタルボイスパレットを設立しました。
デジタルボイスパレットは、音声合成技術の普及、利用者と権利者のためのルール作り、
利活用の推進を目的とした一般社団法人です。
音声技術関連業界とともに音声合成技術の活用促進に向けた仕組みづくり、
デジタルボイスに対する品質の保証や保護などを進めていくと同時に、
声優の言語や物理的な限界を超えた新しい体験価値の創造を推進し、
コンテンツ業界の発展に貢献していくことを目指します。
主な活動内容:
▶︎ デジタルボイスの質と権利を担保する認証の仕組みづくり
▶︎ 「発声権」(※1)という権利概念の普及と、誤用の防止に向けたルール作り
▶︎ 日本人の声質を活かしたマルチリンガルデジタルボイス開発
▶︎ 物故者などの生前の声の再現や、デジタルボイスとしての保存への取り組み
▶︎ デジタルボイス活用におけるビジネスルールの策定とエコシステム構築のサポート
▶︎ 障がい者への音声サポートなど、声のダイバーシティの可能性の検討
※1 「発声権」とは、人格権にもとづき、人間の声の本人への帰属と声の利用を定義する新しい権利の概念で、社団法人設立の際に国内の有識者に対するリサーチ・ディスカッションから生まれました。デジタルボイスが、自分の声帯から離れて他人に利用される社会ではその権利を明確に定義・管理する必要があることから、今後、デジタルボイスパレットも主体的にルールづくりに参加していきます。

ハクション大魔王 ©タツノコプロ (故・大平透氏) NEW

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多言語(comming soon...)

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昨今、AIの急速な発展とそれに伴うディープラーニング手法の浸透により、音声合成分野においてもさまざまな技術革新が起きています。
昨今、AIの急速な発展とそれに伴うディープラーニング手法の浸透により、音声合成分野においてもさまざまな技術革新が起きています。

そうした技術の発達で、ユーザーにとって便利で楽しい使い方が生まれる一方、 コンテンツに欠かせない個性としての声の価値をどう守り、 育てていくかが喫緊の課題となっています。

こうした状況に対応するためには、声優を中心とした声のIP(知的所有権)を有する業界自体による新たな成長市場を支える基盤づくりと、音声合成技術の活用を促進する各種サービス開発および持続可能なエコシステムの構築を進めていく必要があります。

そこで、デジタルボイスパレットでは、音声技術関連業界とともに音声合成技術の活用促進に向けた 新しいルールや仕組みづくりを進めていくと同時に、 声優の言語や物理的な限界を超えた新しい体験価値の創造を推進し、 コンテンツ業界の発展に貢献していくことを目指します。
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